ザクロの歴史

ザクロは果実に多くの種子を持っています。そのためヨーロッパではしばしば豊穣のシンボルとして絵画の題材としてよく登場をしてきました。紋章のデザインとして使われたこともあります。
ザクロは日本においては中国を経て平安時代に渡来したとされています。江戸時代には花木(花ザクロ)として改良がされ、約50種類もの品種があると記載された文献も残っています。
しかし日本では果樹を積極的に利用したという歴史はなく、明治時代に品質が優秀な大果品種が栽培されたという例もありましたが、一般に普及するにはいたりませんでした。
日本のザクロの生産はかつては香川県や広島県での年間数tがありましたが、現在では散在樹のみでまとまった生産はされなくなってしまいました。

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